JSの記述方法
ディレクトリの構造、各種ファイルの説明が出来たら後はjsを書いていくのみです。
とは言っても各自作りたいものは違うと思うのでここでは各種記述の書き方のみ説明します。
データの保存
こちらはバックグラウンドのみで機能します。 記述はたったこれだけ
chrome.storage.local.set(Object);
Objectの所に保存したいデータを置くだけなのですが数点注意点があります
データの注意点
- 形式はObject形式のみ対応、配列は
Object.assign({}, 配列)
などで形式を変換しましょう。 - 配列の深さには上限が有り一定以上深いデータは保存出来ない
- Objectに置いた形式でまるごと上書きされる。
- データはプラグインごとに保存される。
以上の点を踏まえデータの保存・管理をしましょう。
データの取得
こちらはフロント・バックグラウンド両方で動作します。
chrome.storage.local.get(取得したいキー).then(data=>{
// 変数「data」に取得した値が保存されるのでこの中で処理を行う
});
こちらもカンタンですね。
取得したいキーのところにnullを入れれば全てのデータを取得できます。
新規にデータを追加したい時はnullの使用をオススメします。
このようにJSの基礎さえできていればデータの保存・取得も簡単に出来ます。
簡単なので皆さんもブラウザに欲しい機能があれば自作してみるのも良いかもしれませんよ!?
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