Adobe Stockユーザーの皆さんこんにちは。
最近、Adobe Stockで目的の画像が簡単に見つからない件についてまとめてみました。
目的の画像がみつかりづらい 🤔
Adobe Stockは、世界中のクリエイターが作成した高品質な画像素材を提供するサービスです。しかし、その豊富さゆえに、自分が探している画像を見つけるのに苦労することもありますよね。特に、以下の二つの点が問題となっていると感じています。
① AI生成画像の増加
最近Adobe Stockに画像生成AIを用いて作られた画像が増えています。技術自体はすごいものなのですが人間が作ったものと見分けがつかないほどリアルか?
というと現状のレベルではまだ実用には届いていない感じがします。しかし登録数が膨大に増えたため検索結果をかなり侵食してしまいます。
② 日本人を目的とした写真検索の場合、国外アーティストの作品は使用しない場合が大半、しかし検索結果の大半を国外アーティストが占めてしまう
Adobe Stockは、世界中のクリエイターが参加しているサービスです。そのため、様々な国や地域の文化や風景を反映した画像素材が豊富にあります。
しかし、それらは必ずしも自分の目的に合うものではありません。例えば、日本でビジネスシーンやライフスタイルを表現する写真を探す場合、国外アーティストの作品は被写体の人種的な理由で使用しない場合がほとんどです。
しかし、検索キーワードだけではそのような違いを区別できないため、検索結果には国外アーティストの作品が多く表示されてしまいます。 ※毎回「日本人」と入れてもいいのですが面倒ですよね…
検索フィルターを設定しよう 🔎
Adobe Stockでは、検索ボックスにキーワードを入力するだけでなく、さまざまな検索条件を指定して絞り込むことができます。
例えば、コピースペースフィルター、被写界深度フィルター、色の鮮やかさフィルター…などなど他にも数多くのフィルターがあります。
これらの検索条件を利用すると、目的に合った画像を効率的に見つけることができるのですが今回私がホームページ制作時に特におすすめな組み合わせを実感したので共有致します。
写真 + 自国のアーティスト + AI生成画像を除外 + 人物を含む
写真検索については恐らくこの条件一本でかなり実用的になるはずです。
フィルター付きリンク:https://onl.sc/7Dtjcfz
フィルターをかけずに「高校生」と検索した場合
日本の高校生に関する写真は2点のみ、AI生成画像や関連性の低いものが混ざっているので発見までに時間がかかります。
フィルター検索で「高校生」と検索した場合
見事に日本の高校生に関する写真だけになりました…かなり実用的になりますよね!
まとめ
いかがでしたでしょうか? 今回は写真検索についてまとめましたが「アイコン」だけの画像や「ベクター」だけの画像を表示させるフォルターも便利なのでぜひ普段のホームページ制作に役立てて行きましょう!
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