こんにちは、 。
今日は、Figmaの機能の一つである「dev mode」が2024年から有料となる件についてまとめました。
「dev mode」とは
「dev mode」とは、2023年6月22日に開催されたFigma主催のイベント「Config 2023」で発表されたFigmaで作成したデザインをコードに変換してくれる機能です。
ある日Figmaを開いたらアップデートで見た目が代わり、気づいた人も多いのではないでしょうか。
「dev mode」の使い方
Figmaのプロジェクトを開き、右上にある「dev mode」のボタンをクリックすることで使用することができます。
公式:https://www.figma.com/ja/dev-mode/
この新機能によってフォントや色、レイアウトなどのCSSを手軽にコピーすることができます。
Visual Studio Code向けの拡張機能も存在しており、コーダーがデザイナーに確認する手間などもかなり減らすことのできる強力な機能です。
自分も実際にこの機能をよく使っており、コーディング時にはかかせない非常に便利な機能だと感じています。
2024年から有料化!
しかしこのdev mode、2023年一杯はあくまでベータ版として無料開放していますが2024年から有料となる予定です。
有料化に関する公式の料金ページ:https://www.figma.com/ja/pricing/
具体的には無料アカウント(スターター)では使用できなくなり、有料のプロフェッショナル以上限定の機能になっていきます。
さらにビジネスプランでは1シートあたり月額25ドル、エンタープライズプランでは1シートあたり月額35ドルの追加料金を払って使用することになるようです。 ※1シートとは1アカウントのこと
高い。。ビジネスプラン以上でつかっていたユーザーや機能自体なくなってしまう無料ユーザーからは不満の声があるのではないでしょうか。。
まとめ
Figmaは新しい業界標準ツールになる勢いですが特にホームページ制作会社など組織で使用している場合、課金するうちにとんでもなくお金がかかっていた!なんて事もありそうです。。
今後もこういった、最初は無料で囲い込む系のウェブサービスについては使用頻度などを考えて各々金額に対して見極めが必要そうです。
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