デザイナー・セカンドディレクター 石迫さんチョイス
事件の真相は、初恋の中に沈んでいる——。
1969年、ノースカロライナ州の湿地帯で、裕福な家庭で育ち将来を期待されていた青年の変死体が発見された。容疑をかけられたのは、‟ザリガニが鳴く”と言われる湿地帯でたったひとり育った、無垢な少女カイア。
彼女は6歳の時に両親に見捨てられ、学校にも通わず、花、草木、魚、鳥など、湿地の自然から生きる術を学び、ひとりで生き抜いてきた。そんな彼女の世界に迷い込んだ、心優しきひとりの青年。
彼との出会いをきっかけに、すべての歯車が狂い始める…。
【映画公式サイト引用 https://www.zarigani-movie.jp/】
退職スタッフの感想
不遇の少女が自分の人生を切り開く
3原作未読で鑑賞させてもらいましたが原作は全米500万部突破、日本国内でも2021年の本屋大賞を受賞した話題作!
完全に劇場ポスターからのイメージしかなかったので冒頭のシーンから、発見された死体をめぐるサスペンス展開が始まるのかと思ったのですが、全く違うジャンルの映画でした。(冒頭のこのシーンちょっとスタンドバイミーっぽくもあり)
ノース・カロライナに生まれた不遇の少女が周りの環境に負けず自分の生きる道を切り開くしっかりした王道ドラマ!
劇場のお客さんも原作読まれた方が多かったのかな?という感じ。
2時間しっとりと見たい良作でした。オススメです!
退職スタッフの感想
ザリガニよりも生臭い人間の悪意を感じた。
3劇場に付くまで何を見るかも知らず、初見のポスターではホラーかと思ったのですが、実際は人間が一番こわいなと言う印象でした。
終始人間の悪意に曝され続ける主人公を見てきたからこそ最後の結末がより衝撃的なものに感じます。
内容がかなり頭に入りやすいように感じたので多くの人にオススメできる作品だと思います!!
デザイナー・アシスタントディレクター 石迫さんの感想
カイアの出版した本欲しいです!
5「2019-2020 アメリカで最も売れた本」らしいのでこの映画を選びました!
湿地や植物、鳥などが綺麗でとてもロマンチックな映画でした!
チェイスを殺したのは誰か?というミステリー要素もありながら、カイアの成長や恋を描いた恋愛要素もある作品で終始飽きることなく楽しみながら観ることができました。
ラストの衝撃の秘密公開にはびっくりしました!
さすがは自然界を生き抜く少女ですね〜
チェイスはもちろん、テイトもなかなかひどいやつだったのに最終的にいいやつみたいに扱われてちょっと悔しいです〜
感動できて綺麗な映画だったので最高でした!
ディレクター 瀬戸口さんの感想
ローリング・リーフ・トルネードキス
2丁度良い竜巻に出会う機会があれば僕も挑戦してみようと思います。
冗談はさておき、ポスターだけ見たら不気味なホラー・サスペンス映画なのかなと思っていましたが、いい意味で期待を裏切られました。全世界で1500万部も売れた本なんですね。(ポスター作った人ほんとに映画見てるのかなw)
恋愛や月イチ映画鑑賞会史上、過去最長を記録したベッドシーンなど女性ぽい視点だなと思って鑑賞後に調べてみたら原作者さんはやはり女性でした(外れてなくてよかった)
ネタバレは書けませんがこれから初めて鑑賞される方はザリガニはあまり気にせず見るとよいと思います(笑
2時間色々真相を考えながら退屈することなく見ることができました。後から思ったけど世界まる見えの海外怪事件・犯人は誰だったのか?!のコーナーっぽい映画ですねw
ザリガニおすすめです!
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